OTセキュリティeラーニングサービス
MinaSecure

工場の従業員様向けに、OTセキュリティの理解を深める(現場への浸透を図る)ための教育コンテンツをeラーニングとしてご提供します。なお、取引先である外部委託業者へ提供することでOTセキュリティへの理解を社内従業員同様のレベルに高めることができます。

工場の従業員様向けに、OTセキュリティの理解を深める(現場への浸透を図る)ための教育コンテンツをeラーニングとしてご提供します。なお、取引先である外部委託業者へ提供することでOTセキュリティへの理解を社内従業員同様のレベルに高めることができます。

工場で働く従業員向けのセキュリティリテラシーを高めることが「IEC62443」や「IATF 16949」といった製造業に向けた各種ガイドラインで定められています。当社の「OTセキュリティeラーニングサービス MinaSecure」は工場で働く従業員様のセキュリティリテラシーを高めることを目的に開発されています。
社内従業員へのリテラシー向上はもちろんのこと、外部委託業者もリテラシー向上が求められ、当社が提供する「OTセキュリティeラーニングサービス MinaSecure」を外部委託業者も利用することで、外部委託業者のリテラシーを高めるだけではなく、社内と同じリテラシーレベルを実現することにつながります。
コンテンツの基礎部分には「制御システムへの脅威や脆弱性」やIPAの「産業用制御システムのセキュリティ 10大脅威 2022年」を取り扱いつつ、カスタマイズ部分には、お客様が持つOTセキュリティガイドラインに沿ったルールを盛り込み、教育コンテンツを作成します。

基礎部分

  • 弊社がコンテンツを提供
  • 一般的に言われるOTセキュリティの脅威を扱う

カスタマイズ部分

  • お客様のガイドラインに沿った
    独自のルール等を作成
工場で配慮すべき点、陥りがちな点を網羅してコンテンツ設計されています。
産業用制御システムのセキュリティ 10大脅威(2022年) 2019年からの傾向
リムーバルメディアや外部機器経由のマルウェア感染
インターネットやイントラネット経由のマルウェア感染
ヒューマンエラーと妨害行為
外部ネットワークやクラウドコンポーネントの攻撃
ソーシャルエンジニアリングとフィッシング
DoS / DDoS攻撃
インターネットに接続された制御機器
リモートメンテナンスアクセスからの侵入
技術的な不具合と不可抗力
サプライチェーンにおけるソフトウェアおよびハードウェアの脆弱性

出典:IPA「[ドイツBSI] 産業用制御システム(ICS)のセキュリティ -10大脅威と対策 2022-」
https://www.ipa.go.jp/security/controlsystem/bsi2022.html
(脚注)産業用制御システムにとって最も危険度の高い10種類の脅威を順不同で列挙しており、
脅威の順序は、1位~10位といった順位を表しているものではない。

セキュリティの基礎的な知識から、工場に関連・特化した内容まで幅広く学ぶことができます。
なお、従業員ごとの受講進捗を管理者は把握することができます。

1章 なぜセキュリティが必要なのか

2章 産業用制御システムのセキュリティ10大脅威

①リムーバルメディアや外部機器経由のマルウェア感染
②インターネットやイントラネット経由のマルウェア感染
③ヒューマンエラーと妨害行為
④外部ネットワークやクラウドコンポーネントの攻撃
⑤ソーシャルエンジニアリングとフィッシング
⑥DoS/DDoS攻撃
⑦インターネットに接続された制御機器
⑧リモートアクセスからの侵入
⑨技術的な不具合と不可抗力
⑩サプライチェーンにおけるソフトウェアおよびハードウェアの脆弱性

3章 もしインシデントが起きたら

教育コンテンツでの学習後に、まとめとして理解度チェックテストを実施し、合格すると当該章立ての学習が終了となります。
1つ1つ習熟度を高めながら学びを進めていくことになります。
  • アカウントごとの受講状況を確認できます。

    受講状況の確認

    アカウントごとの受講状況を確認できます。

  • 未受講者へのフォローメール

    未受講者へのフォローメール

    未受講者を検索抽出のうえ、フォローメールを送信できます。

  • アンケートの作成・編集

    アンケートの作成・編集

    ユーザに実施したいアンケートを新規に作成可能です。(デフォルト設定のアンケートもございます)

  • アンケート結果の確認

    アンケート結果の確認

    アンケート結果をグラフで表示することが可能です。

利用人数と利用期間で費用が決まります。詳しくはご提案時にご案内申し上げます。
従業員向けeラーニングサービス以外にも、OTに特化した現状調査(アセスメント)やガイドライン策定、体制構築(FSIRT)など、幅広くワンストップでご提供しております。
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