セキュリティ運用支援サービス

リモートワークの普及やクラウドサービスの利用拡大に伴い、企業の所有するIT資産が増加、クラウド上に点在するようになっています。この状況はサイバー攻撃の起点が増加していることでもあり、企業のセキュリティ脅威は増加しているといえます。

このようなセキュリティ脅威の増加に対して、企業は自社の所有する全てのIT資産を適切に管理・保護することは容易ではありません。
そこで、外部から把握できる情報を利用し、不正侵入等サイバー攻撃の起点となりうるポイントを洗い出し、そのリスクを評価していくASM (Attack Surface Management)が注目を集めています。

また、経済産業省からのASM導入ガイダンスにより、ASM→EASMの取り組みを本格化する企業も増えてきています。
※経済産業省： 「ASM（Attack Surface Management）導入ガイダンス～外部から把握出来る情報を用いて自組織のIT資産を発見し管理する～」

既存のセキュリティ製品やサービスは、サービス内容や機能が豊富すぎて扱いづらかったり、高機能であるが故に非常に高価だったりと、中堅・中小企業がサービスを導入するにはハードルが多くありました。
そのような状況の中、GSXでは、従来から日本全国の中堅・中小企業に「ちょうどいいサービス」を「ちょうどいい価格」で提供することを目指し実践してきました。

その積み上げてきた実績から、特にセキュリティ人材の不足している中堅・中小企業に向けた「ちょうどいいサービス」を網羅的に取り扱っています。（下図参照）

本サービスは、その中の「監視」をメインとした内容となります。