セキュリティ教育講師として身に着けた体系的な知識はベースになりましたが、お客様の具体的な課題への解決策を提示するのには当初苦労しました。
会社の提供する研修受講や資格取得に加えて、トレーナーや、担当PMと相談しつつ、経験を積むことで、様々なお客様の課題を解決できるようになりました。

前職でのネットワークやインフラに関する経験や、コンサルタントとして攻撃手法や脆弱性の概要は理解していましたが、脆弱性診断については未経験でした。

会社の提供する研修受講や資格取得をベースとして、OJTではトレーナーに教えていただきましたが、診断手順が明確化されているので理解しやすく、1人で診断が出来るようになるまでさほど時間はかかりませんでした。

トラップメールのチームに所属しプロジェクトマネージャを行っていたため、その経験をセールスに活かすことができましたが、セールスとしてのいろはを学ぶ必要がありました。
セールスの部門長や先輩にOJTを通じてノウハウを教えてもらい、知識を増やしていくことで、お客様に寄り添った営業活動ができるようになりました。