グローバルセキュリティエキスパート三木剛(常務取締役、西日本支社長)が兵庫県警より感謝状を授与されました
~10年に渡り、アドバイザーとして兵庫県警のサイバー犯罪対策に貢献したことが評価されました~
グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区海岸1-15-1、代表取締役社長:青柳 史郎、https://www.gsx.co.jp/、以下、GSX)の常務取締役 西日本支社長である三木剛は、この度アドバイザーとして10年に渡り兵庫県のサイバー犯罪対策に貢献したことが評価され、兵庫県警の村井本部長から表彰されました。GSXは地域社会のサイバーセキュリティ対策向上に資する活動として、引き続き兵庫県警と連携し取り組みを継続して参ります。
2013年に発足されたサイバー空間の脅威に対する兵庫県官民合同対策プロジェクトに三木が参画したことをきっかけに、民間出身者として全国で初めて兵庫県警よりサイバー犯罪アドバイザーに委嘱されました。そこから10年に渡って、兵庫県警察サイバーセキュリティ対策アドバイザーとして活動し、サイバー空間における脅威から県民の安全と安心を守るためサイバーセキュリティ対処能力向上などに大きく貢献したとして表彰されました。
サイバー攻撃は業種規模を問わず発生し、サプライチェーン上の企業が攻撃を受けることで、サプライチェーン全体の活動が停止してしまうことなどから鑑みても、あらゆる業種・業態・企業規模においてサイバーセキュリティ対策が求められています。一方で地方の中堅・中小企業においては、セキュリティ予算の制約や人材不足の観点から、対策が十分ではないという実態があります。
そのような背景、課題解消に少しでも貢献するべく、兵庫県警主催のもと、神戸、伊丹、姫路、龍野、豊岡など、毎年10か所ほどの商工会議所を中心に兵庫県内を隅々まで回り、DX、サプライチェーンなど最新のサイバーセキュリティ脅威や必要となる対策について講演を行うことで危機意識の醸成や対策の推進に取り組んでいます。加えて、兵庫県警と民間企業を繋ぐ人材交流の推進やサイバー犯罪対策課、特別捜査隊の組織運営に関わる助言を行っております。
10年前にアドバイザーの委嘱を受けた際、サイバー課の方から「予防警察」というワードを聞きました。それなら自身でも実践できるとして、啓発セミナーを各地で行うよう進言しスタートしました。我々ベンダーとしては、ビジネスを優先するなかで神戸市以外でのセミナーは考慮し辛い。一方で、インターネットを利用する企業のリスクはエリアに関係ありません。公の力でなら実行出来るとして始め、気づけば10年続けることが出来ました。これは各商工会議所のご協力と、兵庫県警の多くの方のご尽力によるものです。光栄にもこの度感謝状を頂くことが出来ましたが、これまで関係された皆さんに対するものでもあります。関係各位に感謝しつつ、地域・地方のセキュリティレベルの向上をこれからも続けて参りたいと思います。
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今後ともGSXは「日本全国の企業の自衛力を向上すること」をミッションとして、地域の企業のサイバーセキュリティ対策を様々な角度から支援して参ります。
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