GSXが提供するEC-Council「CEH:認定ホワイトハッカー」講座が
東京電機大学国際化サイバーセキュリティ学CySecの来期開講専攻プログラムに採用
産学連携を通じてセキュリティ人材の育成、EC-Council 講座の認知拡大を推進
プレスリリース
東京電機大学国際化サイバーセキュリティ学CySecの来期開講専攻プログラムに採用
産学連携を通じてセキュリティ人材の育成、EC-Council 講座の認知拡大を推進
グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区海岸1-16-1、代表取締役社長:青柳史郎、https://www.gsx.co.jp/、以下、GSX)は、
学校法人東京電機大学(東京千住キャンパス:東京都足立区千住旭町5、学長:射場本忠彦、https://www.dendai.ac.jp/)が
2025年開講予定の国際化サイバーセキュリティ学特別コース「CySec Expertサイバーオフェンスコース(以下、CySec Expert)」に、ホワイトハッカーを育成する教育講座EC-Council「CEH:認定ホワイトハッカー」を提供します。EC-Council講座が、日本で初めて大学の履修証明プログラムとして開講されることになりました。
CySec Expertは、CEHをベースに、GSX独自講座を加えた、攻撃者視点にたったセキュリティが学べる東京電機大学オリジナルの講座となっています。
GSXは同講座内で独自講座の作成・監修するなど、開講を全面的に支援し、産学連携を通じたセキュリティ人材の育成、EC-Council 講座の価値の認知拡大を推進して参ります。
サイバー攻撃が激化する一方、依然として日本国内におけるセキュリティ人材不足は深刻です。サイバーセキュリティに関する知識を学べる場の整備も途上で、セキュリティ人材が活躍できる場も十分とはいえず、セキュリティ人材の充足度は米国82%に対し、日本はわずか10%という統計データがあるほど、国内におけるセキュリティ人材の育成・創出は急務となっております。「どのようなリスクがあるのか?」、「どうやれば悪用できるのか?」を防犯と同じように、より実践的なセキュリティ知識を身に付けた人材の確保が急務です。GSXと東京電機大学が連携して講座を立ち上げ提供していくことで、セキュリティ人材の育成・輩出を推進していきます。
東京電機大学は、2015年に国際化サイバーセキュリティ学特別コースとしてCySec(https://cysec.dendai.ac.jp/about_cysec/)を立ち上げました。 CySecは、主に社会人向けに、サイバーセキュリティの技術だけでなく、法律、経済、外交、心理、倫理などのセキュリティ関連分野をも教育することにより、 経営、運営、折衝、監査など先導できる高度なサイバーセキュリティ専門家を育成しています。これまでに多くの社会人が最先端の国際的サイバーセキュリティ学を習得し、 高度な情報セキュリティ能力を持つ人材として国際的に活躍しています。
この度開講する、CySec専攻プログラムである「CySec Expert」では、EC-Council CEHを日本で初めて、社会人向けに、 大学の履修証明プログラムの講座として開講します。EC-Councilの日本総代理店であるGSXは、講座提供のみならず、独自の講座を開発し提供することで、 実践的なスキルを持ったセキュリティ人材育成を進めるとともに、日本国内におけるサイバーセキュリティ教育をリードします。
安全な製品やサービスを提供し続けるためには、セキュリティのルールや“べき論”だけでなく、 孫子の兵法「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」に習い、犯人がどんなことをして、犯行(攻撃)を行うか?という、攻撃者視点での検証が必要です。
CySec Expertは、サイバー攻撃を体系的に、且つより実践的に学ぶことができます。 「モノづくり」サイバーセキュリティを考える上で前提知識となるサイバー攻撃手法を体系的に学ぶことで、 セキュアバイデザイン・セキュアバイデフォルト(※)を先導する高度サイバーセキュリティ「モノづくり」専門家を養成することを目的としたコースです。
(※) セキュアバイデザイン・セキュアバイデフォルトとは、ソフトウェア作成業者に対して、
顧客にもたらされるセキュリティの結果に責任を負うこと、徹底した透明性と説明責任を負うこと、これらをトップ主導で実施すること、
という3つの原則に重点を置いた提言。2023年10月、米国サイバーセキュリティ・インフラストラクチャー安全保障庁(CISA)等が策定した
「セキュアバイデザイン・セキュアバイデフォルトに関する文書」の改訂版に、日本政府を含め13カ国の機関が共同署名した。
出典:デジタル庁 2024(令和 6)年1月31日「政府情報システムにおけるセキュリティ・バイ・デザインガイドライン」
CySec Expert サイバーオフェンスコース講座 *予告なく変更になる場合がございます。
講座概要
- 分野特化型高度サイバーセキュリティ専門家を養成する新プログラム
「CySec Expert」の新講座 - “「モノづくり」のサイバーセキュリティ”を支える高度な専門人材を育成するコース
受講者像
- 製造業の現場で技術責任者などを務める開発エンジニア
製品開発の上級エンジニア、PSIRT の上級エンジニアチームリーダーを目指す技術者 など
特徴
- 「モノづくり」を意識した開講科目
- 産学教育機関連携(GSX)による教育体制
- サイバー攻撃手法を適切かつ体系的に学べる場
- EC-Council 教育機関向けプログラムの活用
- 資格 CEH 取得につながる講座構成
開講・出願日程
- 開講期間:2025年4月~ (前期1科目、後期3科目)
- 出願受付期間:2025年1月6日~2025年2月3日
- 出願方法:CySec公式サイトに掲載予定
東京電機大学 CySec 国際化サイバーセキュリティ学特別コース 公式サイト
「CySec Expert」に関するお問い合わせ先
東京電機大学リスキリング事務局
CySec Expert 担当:吉田/E-mail:cs-jimu@cysec.dendai.ac.jp
EC-Council International社(電子商取引コンサルタント国際評議会、以下、EC-Council)は、2003年にアメリカに設立された情報セキュリティおよびe-ビジネスの個人スキルを認定する組織です。 CEHは、EC-Councilのコースウェアのひとつです。CEHのコースウェアでは、5日間を通してサイバー犯罪を引き起こす攻撃者の思考や手法を座学で学習するだけではなく、iLabs(アイラボ)という仮想環境で実際に手を動かすことによって、先回りして防御できる環境を構築する技術を身に着けることができるようになります。 https://www.gsx.co.jp/services/securitylearning/eccouncil/ceh.html
東京電機大学
未来科学部情報メディア学科 教授
国際化サイバーセキュリティ学特別コース責任者
寺田 真敏
EC-Council
SENIOR VICE PRESIDENT
Steven Graham
<コメント動画:https://youtu.be/jJ4WBNOfcUM?si=kiBfu37MV0d1c-GL>
商号:学校法人東京電機大学
本所在地:〒120-8551 東京都足立区千住旭町5番
代表者:理事長 石塚昌昭 理事・学長 射場本忠彦
設立:1907年9月
URL:https://www.dendai.ac.jp/
商号:グローバルセキュリティエキスパート株式会社
本社所在地:〒105-0022 東京都港区海岸1丁目16番1号 ニューピア竹芝サウスタワー10階
代表者:代表取締役社長 CEO 青柳 史郎
設立:2000年4月(グローバルセキュリティエキスパートへの商号変更日を設立日として記載)
資本金:544,999千円(2024年3月末)
証券コード:4417
上場証券取引所:東京証券取引所グロース市場
URL:https://www.gsx.co.jp/
※本文中に記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
【本リリース内容に関するお問い合わせ先】
グローバルセキュリティエキスパート株式会社 営業本部 戦略統括部 マーケティング部
TEL: 03-3578-9001 MAIL:mktg@gsx.co.jp
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東京電機大学 学長
射場本 忠彦