GSXが提供するEC-Council「認定SOCアナリスト(CSA)」をArmor Tech Labが提供開始 サイバーセキュリティ教育カンパニーとして不足するSOC人材の育成体制を強化
プレスリリース
サイバーセキュリティ教育カンパニーとして不足するSOC人材の育成体制を強化
グローバルセキュリティエキスパート株式会社(本社:東京都港区海岸1-15-1、代表取締役社長:青柳 史郎、証券コード:4417、 https://www.gsx.co.jp/、以下、GSX)は、ATC(Accredited Training Center)パートナーである 株式会社Armor Tech Lab(本社:東京都港区北青山3-6-7、代表取締役社長:川上 和吾、https://www.armortechlab.com/、以下、ATL)が 「CSA(Certified SOC Analyst:認定SOCアナリスト)」講座の提供を開始したことをお知らせいたします。 GSXはATCパートナーと伴に不足するセキュリティ人材の育成を推進して参ります。
DX化の加速、サイバーセキュリティの巧妙化などに伴い、セキュリティ人材は不足しており、日本では充足度がわずか10%という統計データがあるほどです。
そのような背景の中、GSXは「サイバーセキュリティ教育カンパニー」として、IT企業・SIerに属するエンジニア向けにセキュリティ資格認定講座を提供することで、
セキュリティ人材の育成を推進しており、受講者数は累計2万人に達しようとしています。
EC-Council、SecuriST、CISSP、SEA/Jなど幅広い講座を提供しており、育てたいエンジニアの領域とレベルに応じた講座を提供しています。
講座提供にあたっては、GSX講師陣による講座提供に加え、パートナー講師陣による講座提供を実現することで、多くのお客様に受講いただける環境を用意しています。
SOCとは、Security Operation Center の略で、企業内の各種ネットワーク製品ログ、エンドポイント端末の通信/操作ログ、 自社サービスサイトへのアクセスログなどの監視を24時間365日リアルタイムで監視を行い、外部からのサイバー攻撃や内部不正に対応する組織です。 SOCに従事するアナリストは、各種ログを収集し、分析・解析ツールを用い監視を行います。各種ツールから様々なデータが発報され、 そのデータから攻撃の有無を判断したり、原因を特定したり、対応の優先順位を決める(トリアージ)など幅広いスキルを求められます。 SOCアナリストの役割と責任は、主に2つのレベルに分類されます。
SOCアナリスト ティア1:
- SIEM(*1)から発報されるセキュリティアラートを監視し、必要に応じて事案をクローズするか、次フェーズにエスカレーションして最終的な分析を行う
SOCアナリスト ティア2:
- セキュリティアラートの調査、検証、優先順位付け(トリアージ)
- 不審ログのデータを収集・記録し、次のレベルにエスカレーションして調査する
*1 SIEM:Security Information and Event Managementの略で、ネットワーク製品等から出力されるログやデータを一元的に集約し、 それらのデータを組み合わせて相関分析を行うことによって、ネットワークの監視やマルウェア感染や情報漏えいなどのインシデントを検知することを 目的にした仕組みのこと
CSA公式トレーニングは、SOCアナリストを育成するための3日間の講習とiLabs(演習環境)*2で構成される効率の高い学習コースです。
CSAは、サイバー攻撃が強まりSOC構築が求められる背景において、即戦力としてSOCアナリストを育成するトレーニングであり、資格認定プログラムでもあります。
3 日間の集中プログラムで、 SOC 運用の基礎を網羅的に学習し、さらに「ログ管理と相関分析」「SIEM」「高度なインシデント検出」「インシデントレスポンス」などの講義内容で構成されています。CSA認定資格取得者は、さまざまな SOC プロセスを管理できるようになり、必要に応じて CSIRT*3と連携することを可能にします。
CSAは、SOC業務に必要な適切なプロセスと、高度な技術力を盤石にするためのトレーニングコースであり、SOCに従事し、初動対応に必要な全般知識と、体系的な手順並びにプロセスを習得することができます。
https://www.gsx.co.jp/services/securitylearning/eccouncil/csa.html
*2:演習環境により講座で学んだことを実践することで知識をスキルとして身に着けることができます。会社や自宅などからWebブラウザ経由でiLabsにアクセスし、実際のネットワーク機器が接続された仮想化環境の中で、有効な防御を実現するポリシー設定やログ分析、機器の設定、監視、検出、インシデント対応などを実践形式で学ぶことができます。当該環境はデモ環境ではなく、著名ベンダーのIDS/IPSやファイアウォールなど実際に接続された本番環境になります。
*3:Computer Security Incident Response Teamの略、セキュリティインシデントが発生した際に対応する組織
CSAは、CND(Certified Network Defender:認定ネットワークディフェンダー)同様に「中級」講座に位置づけられ、 インシデントレスポンスに求められる網羅的な知識/知見を習得することができます。また、関連するセキュリティ知識やSOCでのあるべき手順、 SIEM(ArcSight、Qradar、LogRythym、Splunkなどのロギングツール)連携やインシデント検知などについて体系的かつ効率的に習得することができます。
同社は、2023年創業のサイバーセキュリティ企業で、経験豊富なセキュリティエンジニアによるコンサルティングサービス、セキュリティ診断
(脆弱性診断、ペネトレーションテスト)、教育サービスを提供しています。
GSXはJAPANマスターディストリビュータとして、EC-Council公式トレーニングを7年以上に渡り日本国内の企業様・個人様にご提供して参りました。
ATC(Accredited Training Center)パートナー様、教育パートナー様、アライアンスパートナー様、アカデミアパートナー様とともに、
セキュリティ人材の育成拡大に取り組んでおります。
日本国内EC-Councilパートナー一覧はこちらから
https://www.gsx.co.jp/academy/atc.html
開講を記念して、下記日程の受講費用を10% OFFでご提供します。
- 2024年9月2日(月)~2024年9月4日(水)ライブ配信枠
- 2024年12月2日(月)~2024年12月4日(水)ライブ配信枠
通常価格:¥300,300(税込)のところ、キャンペーン価格:¥270,270(税込)にてご提供させていただきます(10%OFF)。
講座のお申し込みはこちらから
https://www.armortechlab.com/csa
社名:株式会社Armor Tech Lab
東京本社:〒107-0061 東京都港区北青山3-6-7 青山パラシオタワー 11F
代表者:代表取締役社長 川上 和吾
資本金:1,000,000円
設立 :2023年6月22日
コーポレートサイトURL:https://www.armortechlab.com/
社名:グローバルセキュリティエキスパート株式会社
東京本社:〒105-0022 東京都港区海岸1-15-1 スズエベイディアム4F
代表者:代表取締役社長 青柳 史郎
証券コード:4417
上場証券取引所:東京証券取引所グロース市場
資本金:543,043千円(2023年12月末)
設立:2000年4月(グローバルセキュリティエキスパートへの商号変更日を設立日として記載)
コーポレートサイトURL:https://www.gsx.co.jp/
※本文中に記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
GSXが提供するEC-Council「認定SOCアナリスト(CSA)」をArmor Tech Labが提供開始
サイバーセキュリティ教育カンパニーとして不足するSOC人材の育成体制を強化
(PDF 535KB)
【本リリース内容に関するお問い合わせ先】
グローバルセキュリティエキスパート株式会社 営業本部 戦略統括部 マーケティング部
TEL: 03-3578-9001 MAIL:mktg@gsx.co.jp
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