本ウェビナーは終了いたしました。
自然災害、事故、テロ、パンデミックなど事業継続が危ぶまれる有事を想定し、危機管理マニュアルやBCPの整備が進んでいます。しかしながら、従来の危機管理マニュアルやBCPではITに関する事業継続はその一部として定義されていることが多く、内容は十分とは言いきれません。そのような背景において、震災やサイバー攻撃、大規模障害等の災害により情報システムや通信が停止する事態に備え、必要な事業継続性を確保するためのIT-BCP(Information Technology - Business Continuity Plan)整備に注目が集まっており、多くのお客様からご相談を頂戴しています。
事業の中心を担うITの停止は、事業の停止に繋がりかねません。従来の危機管理マニュアルやBCPではITの停止が十分には考慮されていない傾向があり、IT-BCPの整備が求められています。しかし、有効なIT-BCP整備にはスキルやノウハウが必要であり、時間も要します。
そこで、当社のコンサルティング知見を基にしたIT-BCP文書雛形と前提となるBCM(Business Continuity Management)文書雛形、Q&Aサポート、更にオプションのアドバイザリをパッケージとしたサービスを開発しました。この文書雛形を活用することで、範囲と内容に対し基準を持つことができ、御社の実態に即して設計を進めていくことにより、有効なIT-BCPの迅速な整備が可能になります。
本ウェビナーでは、有効なIT-BCPとしてどこまでどのように備えるかのポイントと、支援サービスである文書雛形パッケージについてご紹介します。
15:00-15:40
(40分)
世界的に震災や紛争・テロ等の災害に備える意識が高まっています。自然災害による停電やネットワーク切断等、ITが平時のようには使えない恐れがあります。加えて、国内外グループ会社・サプライチェーンを含めたサイバー攻撃被害も深刻化ています。しかし、自然災害への備えはあってもIT-BCP(事業継続計画)が整備されていないという企業が多く、お問い合わせが増えています。
どこまでどのように備えるかのポイントと、支援サービスを紹介します。
15:40-15:50
(10分)
オンラインでQ&Aを実施します。
講演中に「Q&A」へ登録されたご質問に対して講演後にご回答させていただきます。