本ウェビナーは終了いたしました。
医療機関がサイバー攻撃の被害を受けたニュースはまだみなさんの記憶に新しいかと思います。医療機関を狙ったサイバー攻撃については人道的に決して許されるものではありませんが、そのような有事に対する備えが求められることが現実でもあります。そのような中、2023年5月には厚生労働省が定める「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第6.0版」が公表されました。
本ウェビナーでは、ガイドラインの改定内容と抑えておくべきポイント、さらには、医療情報システムをサイバーセキュリティの脅威からいかに守っていくかについて解説いたします。
16:00-16:40
(40分)
昨今病院でサイバーインシデントが増加傾向にあるなかで、医療現場のサイバーリスクについて現状とその課題についてから、2023年5月に改訂されたガイドラインの改定ポイントについて解説し、それに基づくリスクアセスメントによって対策ロードマップの策定方法について解説します。
16:40-17:20
(40分)
サイバー攻撃からシステムを護るにしても、攻撃からの復旧を図るにしても、ログ運用ができているか、そうでないかによって状況は大きく変わってしまいます。ログ運用には様々な考慮点があり、ツールやレポート機能を上手に使い、課題点の把握・対処が求められます。セキュアヴェイル社の「NetStare for Medical」によってログの分析監視や運用がどのように実現されるかについて解説します。
17:20-17:30
(10分)
オンラインでQ&Aを実施します。
講演中に「Q&A」から発信されたご質問に対して講演後にご回答させていただきます。