本ウェビナーは終了いたしました。
メールはビジネスの基本となり、業種・職種・役職に関係なく使用されていますが、サイバー攻撃者たちにとっても気軽に利用できる攻撃手段でもあります。セキュリティインシデント(事故)の多くは今なおメールを起点としており、ある企業調査では検知されたマルウェアの90%以上がメール受信に起因しているというデータがあります。攻撃を受けた企業の中には一時事業停止を余儀なくされ、経営に影響を及ぼした実例もあります。メール経由での被害を防ぐには「仕組みによる抑止」と「従業員のサイバー攻撃に対するリテラシー向上による抑止」が効果的です。
本ウェビナーでは、昨今のサイバー攻撃の中でもメールを手法とした攻撃の傾向や被害実例などに触れながら、メール経由のサイバー攻撃を「仕組みによる抑止」手法として『Cloudflare Area 1』についてご紹介いたします。さらに、「従業員のサイバー攻撃に対するリテラシー向上による抑止」 手法としてGSXの標的型メール訓練サービス『トラップメール』をご紹介いたします。
11:00-11:30
(30分)
サイバー攻撃は日々巧妙化しており、メールを手法とした被害実例が後を絶ちません。メールセキュリティソリューション「Cloudflare Area1」を提供しているCloudflare社の知見に基づき、昨今のメールを手口としたサイバー攻撃の傾向や被害実例などをお話します。また、Cloudflareが提供するCloudflare Area1がメールでのサイバー攻撃をどのように防ぎ、類似製品との違いについてご紹介します。
11:30-11:45
(15分)
昨今のサイバー攻撃が巧妙化している影響により、セキュリティツールをすり抜けて、被害に遭っている事例が見受けられます。そのため、従業員のメール攻撃に対するリテラシー向上が重要になります。 GSXの「トラップメール(標的型メール訓練サービス)」は、どのような攻撃が実際に送られてくるのかを体感し、開封してしまった社員に対する従業員教育も同時に図ることでリテラシー向上に貢献します。これまでの実績に基づき訓練によって得られる効果などについてご説明いたします。
11:45-12:00
(15分)
オンラインでQ&Aを実施します。
「Q&A」から発信されたご質問に対し、ご回答させていただきます。