本ウェビナーは終了いたしました。
「サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃」リスクがIPA公開の「情報セキュリティ10大脅威
2023」第2位にランキングされました。サプライチェーン上でセキュリティインシデントが発生した場合、自社のみならずサプライチェーン全体へ影響が発生し、大きな被害へと発展しかねません。貴社および取引先様はどのようなセキュリティ対策を講じていらっしゃいますでしょうか?
以下のようなご相談をいただくケースが急増しています。
「サプライチェーン全体に対しセキュリティ強化を促し、各社の従業員に対し教育することができないか?」
「自社従業員のセキュリティリテラシーを向上して、ウイルスメールの被害に遭わないようにできないか?」
「従業員教育のみならず、サプライチェーン全体のリスク値(自社及びグループ企業や取引先のセキュリティ対策は果たして十分なのか? )を可視化できないか?」
また、自社のセキュリティリスク評価は実施しているものの、サプライチェーンを鑑みた取引先のセキュリティリスクまでは捉えられていないケースが散見され、どのようにリスクの可視化するのか?どのように対策するのか?多くのご相談をいただいております。
本ウェビナーでは、サプライチェーンを鑑みた取引先との関係性におけるインシデント事例とその原因について振り返りながら、取引先を含むセキュリティリスク評価の手法、評価の際に抑えておくべきポイント、取引先も含めた従業員教育の強化手法について、数多くのプロジェクトに従事しているコンサルタントより解説させていただきます。
14:00-14:05
(5分)
セキュリティ観点でのサプライチェーン管理がなぜ求められているのか?どのようなリスクがありえるのか?対策にあたっての全体像はどのように把握するのか?といった抑えるべきポイントについてご説明します。
14:05-14:20
(15分)
サプライチェーンのリスク評価を行う際には、非常に多くの考慮点がある中で、抑えておくべきポイントがあります。弊社コンサルティング実績から導き出されるセキュリティリスク評価を行う際の評価手法と昨今話題のASM(Attack Surface Management)を組みあわせてご紹介いたします。
また、評価運用についてもPDCAサイクル実行の重要性に照らして触れてまいります。本ウェビナーご参加特典として10社限定で「サマリ詳細レポート(現在どんな脅威があるか?をスコアリング調査し業界平均比較から分析結果までをご提示します)」をご提供します、詳しくはウェビナーセッションでご紹介します。
14:20-14:35
(15分)
セキュリティインシデントの発端はメール受信を契機とした「Emotetウイルス」に代表される端末感染から引き起こされることが多い状況です。 サプライチェーンリスク評価の1つとして、各企業のメールへの対応力を可視化することが有効です。またサプライチェーン全体で訓練実施できる「募集参加型メール訓練」についてご紹介いたします。 訓練実施に当たり、参加会社・組織の取りまとめや費用負担の考え方などもご紹介させていただきます。
14:35-14:50
(15分)
オンラインでQ&Aを実施します。
講演中に「Q&A」から発信されたご質問に対して講演後にご回答させていただきます。