本ウェビナーは終了いたしました。
サイバー攻撃の多様化・複雑化に伴い、企業規模を問わずサイバー被害による被害が拡大しています。自動車産業においてもサプライチェーンの一端を担う企業がサイバー攻撃を受けることで、サプライチェーン全体が機能停止するといった事態が起こりました。
一般社団法人日本自動車工業会および日本自動車部品工業会が公開している「自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン V2.0」において、まず自動車業界に関係するすべての会社はレベル1の50項目を最低限実装すべきものとなっています。次なる目標は自動車業界の標準としてのレベル2への対応となりますが、対策の取組状況は、いかがでしょうか?
グローバルセキュリティエキスパート(GSX)およびブロードバンドセキュリティ(BBSec)では、一般社団法人日本自動車工業会に関連する企業様のセキュリティ対策支援を数多く実施しています。ご支援する中では、「何をすべきかわからない」「今の対策が適当かわかっていない」というご相談を多数頂いています。
本ウェビナーでは特にLv1・Lv2の目標達成に向けて押さえておくべき点、陥りがちなポイント、対策の全体像、対応ソリューションについてご紹介し、各社の実情に合わせた今後の対応のヒントとなる内容をお伝えします。
11:00-11:20
(20分)
本セッションでは、Lv1・Lv2の目標達成に向けて、「自工会/部工会・サイバーセキュリティガイドライン V2.0」に対する全体像を捉えながら、GSXコンサルティング実績に基づきチェックシートで抑えるべきポイントや陥りがちな点についてお伝えします。
11:20-11:50
(30分)
本セッションでは、セッション1に続き、現状把握から始めて、具体的な規定やマニュアルを整えた上で実際の運用まで落とし込み、対策の更新や継続的な教育の実施も見据えた対策立案のヒントをお示しします。各社の実情に合わせた主なソリューションについてお伝えします。
11:50-12:00
(10分)
オンラインでQ&Aを実施します。
講演中に「Q&A」から発信されたご質問に対して講演後にご回答させていただきます。