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従業員や転職者が機密データを故意に持ち出すといった内部不正は、組織の競争力の低下、信用の失墜など事業活動に大きな影響を与えます。一方で、DXの広がりに伴い、従業員が利用するシステムの対象範囲が拡大し、取り扱うデータも多岐に渡るようになっています。
そんな中、各種のLogは蓄積できているが、そのLogから不正を検知するための相関分析は、結局、人の手に頼らなければならず、タイムリーに不正を検知できる状態を維持するには、大きな人的リソースが必要となっていました。不正を検知するためには運用工数がかかりすぎて、不正行為の迅速な発見・対応ができない。できないから、これまでは「検知をあきらめて、目をつぶってきた」という背景も見え隠れします。
本ウェビナーでは、金融業界での実例を基に、新たな内部不正対策として注目を浴びるExabeamのUEBA機能を用いた手法をご紹介します。
10:50-11:10
(20分)
今でも内部不正は一向に減る気配がありません。社内ルールを作り、怪しい活動に目を光らせ、社内研修を重ねても、不正が起こってしまったという経験をお持ちの組織も少なくありません。また不正を見抜くためには、多くの人的リソースが必要になってしまい、組織の生産性が大きく損なわれます。しかし、今ではテクノロジーの発展によって、この課題に風穴を開けることができます!全ての従業員とデバイスの活動記録を、自動で時系列のタイムラインで「見える化」し、機械学習によって悪意のある行動、リスクの高い活動を自動で検知。また分析にも特別な技術スキルを必要とせず、上司や人事もすぐに状況を確認できる環境が実現できるとしたら…。たえず「見えている」環境を無理なく、維持することができます。さらに不正を「見抜く」だけでなく、「思いとどまらせる仕組」もできる。先進企業が既に活用している、この新たな手法と、その効果をご紹介します。
11:10-11:35
(25分)
ExabeamがコアとしているUEBAは国内外において特に金融のお客様には多くご採用をいただいております。 採用の理由は内部不正というキーワードで、そのユースケースや、調査・裏付けのためのタイムラインなど、機能性や操作性などの点からご賛同をいただいています。ただ、製品自体は内部不正対策製品とは言っておりません。何故、明示的に専用の対策製品としていないにも関わらずご利用いただいている場合が多いのか?そこには複雑化・高度化する脅威とそのために同じく複雑化・高度化していく対策に対するお客様の課題があります。本セッションでは内外問わず事業を阻害するセキュリティリスクに対して内部不正も含めたオペレーションの自動化・高度化についてExabeamのソリューションをデモンストレーションとともにご紹介させていただきます。
11:35-11:45
(10分)
2019年から取り扱いを開始したExabeam。様々な業種のお客様にExabeamを導入させていただいております。GSXでは、検証、導入時のご支援は勿論の事、導入後の運用ご支援メニューもラインアップし、万全の体制でお客様をご支援させていただいております。本セッションでは、日々お客様の導入支援に携わっているエンジニアより、ご支援メニューおよび導入事例についてご紹介いたします。
11:45-12:00
(15分)
オンラインでQ&Aを実施します。
講演中に「Q&A」から発信されたご質問に対して講演後にご回答させていただきます。