本ウェビナーは終了いたしました。
セキュリティリスクは自社のみならず、取引先との関係性においても起こりえます。
例えば、バリューチェーン上の取引先がセキュリティ攻撃を受けることで事業停止となった場合、自社の事業が停止となるリスクがありえます。
取引先とは、子会社・関連会社、業務委託先、出資先、投資先など、幅広く捉える必要があります。
つい先日も新聞記事で取引先のセキュリティリスク評価が取り上げられていました。
自社のセキュリティリスク評価は実施しているものの、取引先のセキュリティリスクまでは捉えられていないケースが見受けられ、どのようにリスクの可視化するのか、どのように対策するのか、特に今年度は多くのご相談をいただいております。
本ウェビナーでは、取引先との関係性におけるインシデント事例とその原因について振り返りながら、取引先を含むセキュリティリスク評価の手法、評価の際に抑えておくべきポイント、取引先も含めたセキュリティ対策の強化手法について、数多くのプロジェクトに従事しているコンサルタントより解説させていただきます。
11:00-11:05
(5分)
セキュリティ観点での取引先管理がなぜ求められているのか、どのようなリスクがありえるのか、対策にあたっての全体像はどのようか、といった抑えておくべきポイントについてご説明します。
11:05-11:20
(15分)
サプライチェーン上で発生するセキュリティインシデント事例を振り返りながら、サプライチェーン上に位置する企業に対するセキュリティリスク評価を行うことができる「SecurityScorecard」の活用事例をご紹介いたします。
11:20-11:35
(15分)
取引先のリスク評価を行う際には、非常に多くの考慮点がある中で、抑えておくべきポイントがあります。弊社コンサルティング実績から導き出されるセキュリティリスク評価を行う際の評価手法と抑えておくべきポイントについてご紹介いたします。また、評価運用についてもPDCAサイクル実行の重要性に照らして触れてまいります。
11:35-11:50
(15分)
セキュリティインシデントの発端はemotetに代表されるようなメール経由で起こることが現状です。取引先のリスク評価の1つとして、各企業のメールへの対応力を把握することが有効です。サプライチェーン全体でのメール訓練ソリューションについてご紹介いたします。
11:50-12:00
(10分)
オンラインでQ&Aを実施します。
「Q&A」から発信されたご質問に対し、ご回答させていただきます。