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武藤 耕也
グローバルセキュリティ
エキスパート株式会社
CCO
コーポレートエバンジェリスト
マルチクラウドの利用とテレワークが一般的になり、サイバー犯罪やサイバー攻撃の被害も数年前とは比べ物にならないレベルに拡大した現在。
境界防御をベースにしたセキュリティ設計と運用は既に限界に達し、超大手企業や金融機関ですら、サイバーリスクをコントロールできなくなってしまいました。
そこで全く新しい考え方として提唱されたのが"ゼロトラスト"です。いま現在、組織が直面している課題を解決し、セキュリティの実効性を劇的に向上させ、急速にIT/IoT/OTが発展し続けるなかにおいても、現実的に管理可能/持続可能であることを目標に提唱されました。
ゼロトラストはDX推進にも必須の基盤と言われ、中長期的にはコスト削減にも寄与する、まさに "夢のモデル" として、近年急速に脚光を浴び、ここ1年で国内でも導入に踏み切る組織が増えてきました。
一方で、この"ゼロトラスト"は、旧来の境界防御と考え方が異なるため、なかなか理解が追いつかず、ゼロトラストモデルに取り組んでいきたいとは思いながらも、実設計や実運用に落とし込む際に悩まれている方も多いのではないでしょうか。
しかも、多くのセキュリティベンダーが「ゼロトラスト」を マーケティングのバズワードとして利用してしまったために、実態を伴わない製品やサービスまでが 「ゼロトラスト対策製品」 として喧伝された結果、企業の皆様は「ゼロトラスト」というキーワードに対して食傷気味になっているのではないかと思います。
そこで、本ウェビナーでは、組織がゼロトラストを推進しようと考える際、絶対に外してはならない「考え方の軸」に焦点を当て、とかく分かりづらいと思われている「ゼロトラスト」の捉え方、実際の活用方法を分かりやすくご説明します。
また、ゼロトラストモデルの実装例で必ずと言ってよいほど出てくる、EDR(エンドポイントセキュリティソリューション製品)を、ゼロトラストモデルでどのように活用するのか?実例を交えてお話します。
さらに活用するEDRの例として、代表的製品である「CrowdStrike Falcon」について解説し、その魅力とその実績についてもお伝えします。
実運用する際に忘れてならない異常発見と分析、事故対応を強力にサポートするMDRサービスについても合わせてご紹介します。
10:30-11:00
(30分)
ゼロトラストを考えるとき、絶対に外してはならない「考え方の軸」に焦点を当て、「分かりづらい」と思われている「ゼロトラスト」の捉え方、実際の活用方法を、実例を交えて、分かりやすくご説明します。またEDRなどの「ゼロトラスト」に必須と言われているソリューション群を、どのように使えばゼロトラストモデルが実現できるのか?先達企業の例を元に解説します。
11:00-11:30
(30分)
多様な働き方が推進され便利になる一方で、考える必要性のあるリスクも増えました。セキュリティ対策を運用するために多くの製品を比較・検討・導入する手間と、導入したは良いものの実際うまく運用できない課題も多く耳にします。
EDRやそこから生成されるリアルタイムデータを活用し、セキュリティ対策を1つのプラットフォームに集約させて運用負荷を軽減することができる、CrowdStrike Falcon プラットフォームについてご紹介します。
11:30-11:45
(15分)
せっかく導入したセキュリティ対策も運用ができて初めて製品の価値を示せます。EDR運用の負荷軽減の手助けを行う、GSXのMDRサービスについてご紹介します。
11:45-12:00
(15分)
オンラインでQ&Aを実施します。
講演中に「Q&A」から発信されたご質問に対して講演後にご回答させていただきます。