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大室 正志 氏
産業医
大室産業医事務所代表、
GSX産業医
渡辺 慎太郎 氏
JCOM株式会社
サイバーセキュリティ推進室
マネージャ
光山 慶 氏
Exabeam Japan株式会社
日本統括責任者
萩原 健太
グローバルセキュリティ
エキスパート株式会社
CSO
コロナ禍の影響からか、企業への帰属意識の欠如が垣間見える内部不正事件が数多く発生・報道されている中、従業員のメンタルから派生する不正のトライアングル(三要素)にフォーカスし、内部不正のメカニズムを探ります。
テレビや新聞のマスメディアで大きく取り上げられている事案以外にも、社員が情報を不正に閲覧したり、個人情報を持ち出して漏えいさせたりと、内部不正の被害は水面下で続いており、さらにテレワークやクラウド化などによって、内部不正を見つけづらい状況になっています。
一方で、国内でもサイバー犯罪によって情報を盗まれたり、ランサムウェアによって身代金を要求されたりする被害は増加の一途をたどり、依然後を絶ちません。企業や組織が毎年セキュリティに投資を行い、しっかり監視を行っているにも関わらず、なぜこのような被害が頻発してしまうのでしょうか?
内部にも外部にも目を光らせる必要がある現代、本ウェビナーでは、昨今取り沙汰されている内部不正について、産業医の大室先生をお迎えし、産業医の観点から “ヒトはそもそもなぜ不正行動を働くのか?そのメンタルメカニズムとは?” を解説いただきながら、「不正のトライアングルと防犯」についてフォーカスします。併せて、コロナ禍におけるリモートワーク時のセキュリティ配慮、ツールの活用と抑止力ストレスが与える従業員への影響、さらにはCSIRT運用シーンでのツール活用のメリットなどをJ:COM様、Exabeam Japan様をお迎えし「パネルディスカッション」を実施いたします。ランチタイムのお供に、お弁当をご用意の上、是非ともご視聴いただけたら幸いでございます。
10:45-11:15
(30分)
企業や組織においてのヒトのメンタル部分にフォーカスし、ストレスが心技体に及ぼす影響力をはじめ、不正行動を働かないための仕組みについて分かりやすく解説します。
11:15-11:30
(15分)
内部犯行とサイバー犯罪の実被害事例を元に「内部犯行とサイバー犯罪被害の共通点」というポイントを「空き巣」「なりすまし」「詐欺」という犯罪類型を用いて解説します。「状況的犯罪予防の考え方」や「不正のトライアングル」で提唱されている基本原則に立ち返りながらユーザービヘイビアへの着目がいかに犯罪被害防止に直結するかを読み解きます。
11:30-12:30
(60分)
パネリストの皆様にご参加いただき標記お題目についてパネルディスカッションを実施します。
後半にはオンラインでQ&Aも実施します。