本ウェビナーは終了いたしました。
2/17(水)発表|プレスリリース
GSX、NRIセキュアの提供するSecure SketCH(セキュアスケッチ)を活用した情報セキュリティクイックアセスメントをリリース
~自身の健康診断同様に現状把握と課題の可視化で実効性あるサイバーセキュリティ対策を~
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山田 智隆
NRIセキュアテクノロジーズ
株式会社
研究開発センター
GRCプラットフォーム部
武藤 耕也
グローバルセキュリティ
エキスパート株式会社
CCO
一般的に健康診断や人間ドックで自身の健康状態を可視化して、病気の早期発見や成人病予防などに役立てることは大変重要です。日々高度化するサイバーセキュリティ対策も同様に、現状の把握から対策方針や優先順位を決めて実行することが必要とされています。
つい先頃、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)による「情報セキュリティ10大脅威2021」が公開され、組織編では例年ランクインする事象に加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響として「テレワークなどのニューノーマルな働き方を狙った攻撃」が第3位に初登場し、なし崩し的に始まったテレワーク環境の歪(ひずみ)が垣間見えています。また「ランサムウェアによる被害」や「サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃」などもランクインし、依然としてサプライチェーンにおける脅威対策やリスクの可視化が求められていることが伺えます。
これら企業・組織にとっての情報セキュリティ課題は逸早く可視化し、実効性ある対策することが求められます。本ウェビナーでは、共催であるNRIセキュアテクノロジーズ社が毎年発行する実態調査(日本企業および海外企業の情報セキュリティに関する取り組み)に基づいたセッションやサイバー犯罪の実態、Secure SketCH(セキュアスケッチ)の効果的な利用方法まで余すことなく情報提供させていただきます。新年度への情報収集に本ウェビナーをご活用くださいませ。
10:30-11:00
(30分)
サイバー犯罪は年々増加しており、コロナ禍によってテレワークの導入・活用が急加速する中、サイバー攻撃の脅威は益々増加の傾向にあります。また、企業等を狙う際の手口や攻撃方法も高度化・巧妙化しており、サプライチェーンを標的にした脅威は、深刻な影響をもたらしています。
本セッションでは、昨年来急増している外部脅威についての解説をはじめ、日頃ニュースにのぼらない、国内で本当に発生したサイバー犯罪被害の実態や、犯人の手口、事故の実例を紐解き、なぜ今、情報セキュリティ課題の可視化が必要なのかを分かりやすく解説します。
11:00-11:20
(20分)
NRIセキュアでは、2020年7月~9月に日本、アメリカ、オーストラリア3か国の企業を対象に、情報セキュリティの実態調査を実施し、2,260社から得た回答を集計・分析した結果を「NRI Secure Insight 2020」として公開しています。本セッションでは、独自調査から見えたDXが進むニューノーマルな時代におけるセキュリティ対策の傾向と課題を解説します。
11:20-11:40
(20分)
情報セキュリティクイックアセスメントサービスでは、ISMS、NIST CSF、サイバーセキュリティ経営ガイドライン等の様々な基準をベースとして作成した調査項目により、情報セキュリティ管理及びシステム開発・運用の技術面・運用面・物理面において、NRIセキュアテクノロジーズ社が提供するSecure SketCH(セキュアスケッチ)を活用し、現状の対策状況を網羅的に調査・評価します。本セッションでは、影響の大きいリスク、対応すべき優先順位、対策方法などについてのサービス内容をご紹介させていただきます。
11:40-12:00
(20分)
オンラインでQ&Aを実施します。
講演中に「Q&A」から発信されたご質問に対して講演後にご回答させていただきます。