本ウェビナーは終了いたしました。
グローバルセキュリティエキスパート株式会社
CCO
武藤 耕也
RISS / 情報処理安全確保支援士
CEH / 認定ホワイトハッカー
JNSA ISEPA(教育事業者連絡会)メンバー
日本CSIRT協議会 インシデント分析WG
ISOG-J セキュリティ連携WG
コロナ禍におけるこの1年、IT環境は大きく変化し、サイバー攻撃は多くの企業を悩ませている中、緊急対応サービス(サイバー119)を行う当社の下にも、数多くの相談が寄せられています。このような状況において、事業を継続させなければならない企業や組織はどのように備え、対応すべきでしょうか。
本ウェビナーでは、実際のサイバー攻撃によるインシデント時に、「事例をもとにした対応演習」を行うことで、実害があったときの正しい対処の知見をいかに効率よく身に着けられるか?その有用性と演習の内容についてわかりやすく解説します。また、インシデント対応の現場では、攻撃や侵入を検知、分析、対処するシステム上の仕組みを準備しておく必要があります。昨今のサイバー攻撃に人の手だけで対処するのは不可能です。その中で、実被害を受けた企業の多くが、事後に対策するべき3つのポイントについてご説明します。組織とシステムの備えを万全にしたうえで、起きてしまったインシデントにはどのように対応していくべきか、振り返りのポイントや改善点についても明快に解説します。
11:00-11:20
(20分)
サイバー攻撃への組織的な対応力の向上に有効な、対応訓練の方法と、サイバー攻撃によるインシデント事例についてご紹介します。
11:20-11:40
(20分)
何かあったときにすぐ対処できるような状態を常に作り出せる備えを万全にすることが必要です。それをかなえることができる3つの製品 EDR[CrowdStrike]、SWG[i-FILTER]、UEBA[Exabeam]について、製品ごとにどのような機能があるのか、導入のメリットについてご紹介します。
11:40-11:50
(10分)
必要なセキュリティ製品の導入と、本物のサイバー攻撃を模した訓練によって実現できる備えを踏まえて、発生してしまったインシデントへの対応力向上に繋げるためのポイントを、まとめとして解説します。
11:50-12:00
(10分)
オンラインでQ&Aを実施します。
講演中に「Q&A」から発信されたご質問に対して講演後にご回答します。