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お知らせ

2009年度JNSA賞 ワーキンググループの部 受賞

2010年1月28日

関係各位

2009年度JNSA表彰ワーキンググループの部で、GSX宮川晃一がリーダーを務める
『セキュリティにおけるアイデンティティ管理ワーキンググループ』がJNSA賞を受賞

JNSAでは、情報セキュリティ向上のための活動を積極的に行い広く社会に貢献した、あるいはJNSAの知名度向上や活動の活性化等に寄与した個人、団体、JNSAワーキンググループ(以下、WG)を対象に「JNSA賞」と称する表彰を贈る制度が、2006年度に発足しました。この賞が、広く社会に情報セキュリティが根付く発端となり、より良い社会を実現していくことを目標とし、毎年受賞者を発表しています。

今回、2010年1月27日(水)JNSA新年賀詞交歓会の場(於:ベルサール神田)にて表彰式が行われ、GSX宮川晃一がリーダーを務める『セキュリティにおけるアイデンティティ管理WG』がJNSA賞を受賞し、表彰されました。
 
受賞理由は、WGの活動成果が社会に対して広く認知され、セキュリティの向上に貢献した事が挙げられています。実際、2007年度よりWGの地道な活動を実施、「アイデンティティ管理」に関する報告書を毎年公開するなど、JNSAの知名度向上と情報セキュリティの向上に大きく貢献したことが高く評価されました。

WGでは、アイデンティティ管理の必要性の啓蒙及び導入指針の提示などによる普及促進、市場活性化を目的に活動しています。また、最近はクラウド環境におけるアイデンティティ管理の重要性や必要性が認識されつつありますが、その技術の標準化やプライバシーの問題が課題となってくると思われます。今後はその解決策を模索しながら、引き続きアイデンティティ管理の標準化や普及について、単なる技術だけではなく、利用者や提供者の視点で捉えた活動を幅広く取り組んでいきます。

今年も2009年度の活動の成果物である「内部統制におけるアイデンティティ管理解説書(第3版)」の発行を6月に予定しています。

参考:日本ネットワークセキュリティ協会「2009年度JNSA表彰のご報告」
http://www.jnsa.org/jnsaaward/2009/winner.html


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